スマートキャンパス

スマートキャンパス 交通と環境負荷低減

公共交通利用促進

学生にバス停近くへの居住を促し、環境により良い交通行動を実践してもらうために、つくばアパートマップと動機付け冊子を配付し、その効果を検証しています。

つくばアパートマップは、通常の住宅情報誌にバスの便利なアパートにマークを付したものであり、動機付け冊子は、居住地選択時にバス停までの距離を考慮する必要性等を掲載した冊子です。学内定期券の販売枚数も増加しています。

公共交通利用促進

カーシェアリング実証実験

学生・教職員を対象としたカーシェアリングシステムを導入し、マイカーに代わる公共性を持った新たな交通手段として普及を進めるため、2009年度から実証実験をスタートしました。現在は、学内に5台を設置し運用しています。

アンケート調査などの結果、カーシェアリングシステムは環境と引き換えに利便性を失うことなく、CO2排出量を削減できるシステムであり、持続可能な交通体系の構築に有効であると考えられることが分かりました。現在も普及促進活動を進め、調査を継続します。

カーシェアリング実証実験

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